呑歩記其ノ卅壹、吉祥寺
- 醉処 吉祥寺「曲芸團詰所」
- 醉日 平成二十二年六月十九日
- 醉人 吉祥寺曲芸團
皇國興廃在此一戦各員一層奮励努力。國際杯は単なる試合では無く戦争である。此の時ばかりは左翼も君が代を斉唱すべし。
貿易國和蘭に立ち向かう侍日本。前評判は五対零。特攻精神で戦うべし。
しかし侍は髪を金色に染めぬ。金髪は君の顔には似合わないから止めなさい。若いうちから髪を染めていたら禿げるぞ。
この柳葉魚旨いつすね。翔ちやん、久し振り！あれえ、結構善戦してますよ。もしかしていけるんじやあないの。
だあああ、パンチングで弾いてたら入らなかつたかもおおお。呑むしかない。ハイボールお替りします。
何？PK？引き分けにもつていけるか！
えっ？PKじやない?お前解説者辞めろ！
まあ負けたけど、結構善戦したと思ひます。
お酒と料理、ご馳走様でした。今宵も醉つて候。
