呑歩記其ノ卅、辻堂
- 醉処 辻堂「ひげでん姉妹店」、大船「なお吉」
- 醉日 平成二十二年六月十二日
- 醉人 マニア
世界中の笑い者が辞任したかと思へば左翼が首相に。ありやあ社民連出身だろ。グラビア女が大臣に就任で中共は大喜び。ありやあ支那だろ。
真赤に染まつていく皇國に未来は有るのか。心配である。しかし心配ばかりしていても仕方が無いので辻堂におでんを食ひに行く。
勿論場所はおでんセンターの「ひげでん姉妹店」である。東京からわざわざ辻堂までおでんを食いに来る奴はお前くらひだと云われるが、十年前から此処におでんを食べに来てゐる。
何故か本店よりも姉妹店の方が好きなのである。「なぎさ」も良いけどいつも此処なのである。旨いんだなあ此処のおでんが。檸檬サワーも旨いし、酒も旨い。おでん以外の摘みも旨いよ。
ほろ醉い気分で大船へ。大船で呑むのに理由は要らぬ。やきとり「なお吉」へ入つてみる。何故か今日は殆どの焼き物が山（売り切れ）。まあいいや。折角だから軽く呑もう。
「あつ、そのレバー旨そうだなあ」、「済んません、これ予約のお客さん用なんすよ」。なんやねん。中々活気のあるお店である。少し食べた焼鳥も旨いじやないの。
あれあれ、iPad持つてる客がいるぜ。今日は余り呑んでないけど結構醉つた気がする。此処では一人弐杯づつ呑んだのかな。何はともあれ小惑星探査機はやぶさ、無事帰還せよ。
今宵も醉つて候。
