呑歩記其ノ漆拾陸、小金井

今日でも、インテリが触れてはならぬと自戒しているいくつかの思想的タブーがあり、武士道では『葉隠』、国学では平田神学、その後の正統右翼思想、 したがって天皇崇拝等々は、触れたが最後、インテリ社会から村八分にされる危険があるものとされている。そういうものを何か「いまわしい」ものと考える インテリの感覚の底には、明治の開明主義が影を落としている。西欧的合理主義の移入者であり代弁者であるところに、自己のプライドの根拠を置いてきた明治初期の 留学生の気質は、今なお日本知識層の気質の底にひそんでいる。決して西欧化に馴染まぬものは、未開なもの、アジア的なもの、蒙昧なもの、いまわしいもの、醜いもの、卑しむべきもの、 外人に見せたくないもの、として押入の奥へ片付けておく。陽明学もその一つであったのである。
- 三島由紀夫『革命哲学としての陽明学』

テレビで知つたか振つて喋つている左翼の阿呆ども。あれが日本のインテリさんです。 グローバリゼーションに乗つかつて日本はどうなつた。日本での日本人のエリイトの雇用はもう無いでせう。 今ではソニーも亜米利加の会社。松下電機はわざわざ日本名を捨てて、幹部を支那人に入れ替えた。 恐らく其の内トヨタも幹部を支那人に変え中共の庇護の下で生き残ろうとするであらう。 気違い政党に振り回される阿呆な国民。中共に膝まづく日本企業。日本ももう直ぐ無くなるんだらうなあ。

めりひ・くりすますう!くりすますうに鮨食つてもいいでせう。日本人だからね。偶には回転鮨でもいいか。不況の御時勢だからね。 此処は回転鮨でもネタはまとも。鮪を刺身で戴く。中落ちが美味いでないの。トロはお腹に溜まるので余り好みではない。 ケーキがクルクル回つてくるね。でも流石に鮨屋でケーキは戴けません。「烏賊、蛸、赤貝、刺身でちようだい」。 回転鮨で熱燗がんがん呑んで刺身食つてる客も珍しいかな。もう直ぐ今年も終わり。映画「ゴー・フォー・ブローク!」でも観て、来年も日本人で在り続けたいものだ。 今宵も醉つて候。QED

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