呑歩記其ノ卅漆、天王洲
- 醉処 天王洲「T.Y. Harbor Brewery」
- 醉日 平成二十二年七月八日
- 醉人 LOVE部
「杉蔵往け、月白く風清し、飄然馬に上（またが）りて三百程、十数日、酒も飲むべし、詩も賦すべし。今日の事誠に急なり。然るも天下は大物なり。一朝奮激の能く動かす所に非ず。
其れ唯だ積誠もて之れを動かし、然して後動くあるのみ。」 - 吉田松陰
参議院選目前。参議院まで革命政党が壓勝すれば外國人参政権、人権擁護法が秘密裏に可決されてしまふ。皇國危うし。
然るも久し振りの部会。吉田松陰先生も「酒も飲むべし」と仰られているではないか。今日は食事とお酒を楽しみませう。
目指すは御洒落なウオーターフロント。品川港南から天王洲まで步きます。T.Y. Harbor Breweryは今の職場から歩ける距離に在る。
昔は車で来たつけなあ。店内は照明が暗くてテーブルには蝋燭が。亜米利加つぽいじやあないですか。
此処は麥酒の醸造をしているので自家製麥酒が呑める。バー・エリアで煙草も吸える。料理も旨い。
カクテルはサイズは亜米利加よりも小さいながらも結構强ひ。弐杯呑んだら結構効きました。部員殿、今日もお洒落なお店を予約してくれて有難う。
また来ようね。
今宵も醉つて候。
