呑歩記其ノ卅肆、三鷹
- 醉処 三鷹「韓食苑恭楽亭」
- 醉日 平成二十二年六月二十六日
- 醉人 御幸町酒呑隊
仕分女に開発予算を十七億圓から三千万圓に削減されたはやぶさ弐號機。それで宇宙開発が出来るか。
グローバリゼーションの波に呑まれた相撲界。日本人が相撲とらないで國技と云へるか。
何処へ行く日本。我々は焼肉を食ひに行く。
三鷹駅北口。武蔵野タワーの隣の「韓食苑恭亭」で焼肉を戴く。
俺は自転車乗つて喉が渇いてるから生麦酒。「わしは吉四六ボトルで頼む」。えつ、焼肉屋で行き成り焼酎ボトルで頼むおっさんは見たことないぞ。
「十杯呑んだら値段変わらないし」。そんなに呑まなくてもいい様な気がするが。
料理は全て美味しいが、味付けが全般的に甘めである。結局焼酎のボトルは二人で全部空けちやつたよ。
あつ、店の看板撮るの忘れた。今宵も醉つて候。
